自転車のパンク修理に

 一昨日の夜、大森駅から帰る際、自転車の後輪がパンクしているのに気がついた。昨日は大森駅までは徒歩とバスだった。

 家内が「明日は雨よ」と教えてくれたので、一緒にいきたいと泣く次男を家内に任せ、長男を連れて池上通り沿いの自転車やさんに歩いていった。長男に自転車のどこかを持たせて、私も自転車を押して歩いていく。車どおりの多いところだと危ないので、ひたすら裏道を歩いていった。

 長男はよくしゃべる。「だんだん(家から)はなれてきたねぇ」とか言いながら歩いていく。結局自転車やさんまで歩いていった。長男はその日の機嫌にもよるが、私と二人だったり、幼稚園の友達とだとよく歩く。

 自転車は、パンク修理だけでなく、タイヤ自体が痛んでいるのでタイヤ交換がよろしいとのこと。4500円! なんとか払えないこともないが、予想外の出費。待ち時間が二時間もあるというので、預けてあとでまた店に行くことにした。長男とは、ドーナツやさんに行く、という約束をしていたので手をつないで大森駅前のミスドまで長男と歩いていく。

 お店でダブルチョコレートと小さいのが6つ入っているのを買い、食べさせる。私も抹茶チョコレートを買って食べ、次男にも長男と同じのをひとつ買った。

 店を出ると長男は「おしっこ」といい、トイレに連れて行ったら今度は「ラーメンがたべたい」と言い出す。駅前にラーメン店は何店もあるが、タンタン麺の店が普通の中華そばもあるようなので、そこで食べさせた。550円。ちょっとスープが痒い(?)が、普通の東京の中華そばだった。博多オリジナルな店らしいが、タンタン麺はまたにする。

 ここからは長男は抱っこで、自転車やまで池上通りを戻り、修理が済んだのを受け取って帰った。長男を危なっかしく自転車に座らせ、私が押して帰った。