赤入れ

「大和川叢書」というシリーズを「マチともの語り」の中で刊行していけないか、という試みを始めてもうすぐ一ヶ月経つ。これといって成果がないのだが、間接的に協力して頂く場面もある。

 大阪都市文化研究会という団体があり、刊行雑誌『都市文化研究』25号を取り寄せたことがあった。その中に『猫間川探検記』という文章が収録されていたからだ。

 購入のやり取りのなかで、この団体の代表者が私と同じ大阪市立大学法学部の出身者で、同じ時期に在籍していたと判明した。そういわれればお名前に記憶があった。この方に、原稿募集に協力頂けないかと電子メールでご相談したところ、会報に掲載して頂いた。

 とはいっても具体的な反応はまだ無い。

 私としてはとりあえず自分の書いた『猫間川をさがせ』の赤入れをして、書籍(電子書籍にせよ、リアルの書籍にせよ)として縦書きで読んで頂くものとしていちから推敲し直すことにした。まずは自分から動いて実績を作ろうと考えている。

 これから紙に一度だして、赤入れをする。1ヵ月後をめどとしよう。