フクオカなSNS

「tantan(たんたん)」という、SNSに登録した。「地域SNS」という括りでみると、福岡には別に「VARRY」というSNSがある。「tantan」は「マチともの語り」でお世話になっているMAOさんの「眺(TIAO)」という会社が関わっていて、その関係で教えて頂いた。今なら招待状なしで参加できる。

 私は小学校3年の頭から6年の最初まで丸三年、福岡市内に住んでいた。だから、参加する意義ありかな、とおもう訳である。

 地域SNSについて報じたITmediaの記事(「mixiじゃダメなの?」にどう答える――地域SNSの意味)にいみじくも書いてあるが、別に地域情報ということならミクシィの中でコミュに参加したり、立ち上げたりすればいいことなのかもしれない。ただ、戦略的に「ご当地主義」から何かを仕掛けようとしている場合、新たにSNSを仕掛けるのは意義あるかもしれない。

 上記記事によると、総務省主導で地域SNSを実証実験している例もあるらしいが、建前上「総務省主導」であっても、実際はその地域の知恵者に総務省がうまく使われている、というのがいいとおもうのだが、実情どうなのだろう。

 ともあれ、登録した「tantan」では、私は専ら福岡での思い出を書くことにした。今までとりたてて文章にしたことがないので、当分いろいろなことを書けそうな気がしている。