SKiP使い損ね

 日帰りで東京から大阪に行ってきた。

 勤務で東阪を行き来する場合、大抵飛行機を使う。飛行機は必ずANAにしている。

 そのANAの国内線で、9月から「SKiP(スキップ)」というサービスが始まったと聞いていた。事前にオンラインで座席指定と決済を済ませておけば、チェックインを飛ばしていきなり保安検査場を通れる、というサービスである。今回、早速使ってみた。

 行き。予定が狂って検査場についたのが出発10分まえぎりぎり。エラーとなり、結局1便遅らすことに。

 帰り。20分ほど前に検査場についたが、やはりエラーとなり「カウンターへ」行くよう指示される。

 結局、行き帰り両方、サービスを使い損ねてしまった。帰りの大阪空港のカウンターで確認すると、決済時にクレジットカードの「セキュリティコード」を入力していないからだという。

 確かに決済の画面に最近「セキュリティコード」の入力欄が出来ていたが、「セキュリティコード」の意味が分からず、入力しなくても決済できていたのでそのままにしていた。ANAにメールに問い合わせたところ、私が無知なだけで、クレジットカードには最近「セキュリティコード」が印字されている、ということが判明した→ANAの説明ページ

 よほど注意しないと「セキュリティコード」を入力しないとサービスが使えない、ということは分からないのだが、私だけだろうか? こんなにあたふたしたのは。