椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

人に道きかれ顔

 メールを受信していたら、無題で署名なし、「新入生ですが、授業時間割組み立ての説明会ってありますか?もしあるなら、いつあるのか教えてください。」とだけ用件が書かれたメールが来ていた。アドレスは携帯電話のもので、合気道部のサイトのアドレスあて。本当に新入生が送信したのか、新手のフィッシング詐欺なのか良く分からない。本当に新入生が出したとした前提でメールは返したが、はてさて。

 以前にも書いたが、ネット上では匿名である程度通るのが特徴だが、それでも基本的に名前と連絡先は提示して何かを述べるべきだと私は考えている。ところがブログなんぞを書いているとたまにコメントでも、メールアドレスやURLなしで何かを尋ねてくる方がたまに居られる。もちろんお答えしているが、中には私には答えようがない質問が投げられてくることもある。本気なのか、悪ふざけなのか、そのあとなにもコメントが返されないことの方が多い。

 上新田に住んでいた時、「新田南夏祭り」という地域の夏祭りの実行委員会の集まりでふと私が「僕って『人に道きかれ顔』なんですよね」と言ったら実行委員である奥様方に爆笑されたことがあった。道を尋ねるのに呼び止め易い感じだ、ということを言い表してみたのだが、的を得ていたらしい。先週末も家族で買い物に出かけたら「三島由紀夫の家はどこにありますか」と自転車のおじさんに尋ねられてしまった。→三島由紀夫邸がにあることは「[日記]慈恵医大病院、蒲田、三島由紀夫邸」を参照
 もしかしたら、ネット上においてもそういう感じが出ているのかもしれないが、自分では良く分からない。単にネット上ではそういう流儀がまかり通っているだけかもしれない。

 もし私が道を聞かれて知っている限りお教えして、何も言わずに立ち去れれたら、そしてそれが三回くらい続いたら、三人目は後ろから暴言を浴びせるだろうな、という気がする。その不愉快さは誰でも同じだろうと思うのだが。

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