椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

戸狩の雪を慮る

 3日に須佐から東京に私は戻り、忙しい生活に戻った。家内と子供たちふたりは、須佐に残っている。今年は2日から3日に移動が集中したため、飛行機を一家で予約することができなかったのである。

 丁度私が須佐に戻っているときには、雪も治まって寒さが厳しいくらいのものだったが、暖流の流れる海に面したうちの実家と違い、ちょっと山に入った阿東町(徳佐)やむつみ村辺りでは雪が残っていて真っ白なところもあった。私が帰ってから再び雪が降り始め、須佐でも再び積もったのだそうだ。

 ニュースでも雪下ろしの際の転落事故や家屋倒壊が連日報じられている。私も徳佐の親戚で、既に故人となられているお爺さんがおられるのだが、晩年体調を崩されたのは屋根の雪下ろしで転落、骨折となったのが遠因だったと記憶していてひとごとにはおもえない。

 仕事で何度か行ったことのある新潟もひどい雪と報じられているし、合気道部で毎夏合宿に訪れる信州の戸狩や戸狩に行く途中の飯山などの豪雪もテレビで繰り返し流れている。戸狩から飯山までは二回生の時だったか、歩いて行ったこともあったが夏の風景しか知らないので、なんだか別のまちのことのように感じてしまう。まぎれもなくあのまちが雪に埋もれてしまっているのだ。

 毎年お世話になっている「プチハウス南の家」も大変だろうとおもいWEBサイトをのぞいていたら、雪下ろしは大変ながらちゃんと営業されているらしい。豪雪過ぎてスキー場がうまく機能しないような土地もあるようだが、信州は滑れるようです。皆さん、是非行って下さい。という自分はいちどもスキーをしたことがない人なのだけれど…… 現地でお金を使うのが何よりの援助です。

 あとは国の援助になるのでしょう。ここまで雪関係の死者が出てまだ今後も事態が改善されないのであるならば、地方にとっては今進められている改革・民営化がマイナス要因に過ぎないことを証明してしまう訳で、そうではないと体を張ってほしい。

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