椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

大森駅西口駐輪場

 今日ははやめに作業を切り上げて帰り、自転車置き場の月極め更新をしてきた。今月から、駐輪場を変えている。

 以前は大森駅の海側(京急大森海岸側、あるいは東口側)にある駐輪場を使っていた。ここは月極めはいっぱいで、予約待ちも多いらしい。いつも1日100円払って止めていた。ところが2ヶ月ほどまえ、歩いて帰った時に偶然、西口(山王側)のスーパーマーケット「オオゼキ」のある建物(昔はここがイトーヨーカドーだったらしい)の裏の坂を上がったところに平地の駐輪場があるのに気がついた。調べると管理は東口のいつも使っている駐輪場が行っていて、月極めしかないが空きがあるという。1200円/月。こちらに変えた。

 屋根もなにもなく、大田区の看板で「ここは自然を残すようになっているので自転車が汚れることがあります。悪しからず」ということが書いてあるが、木は残してあっても下はアスファルトで固めているので自然を残しているといえるかどうかとはおもう。ただ、先日この駐輪場で南馬込ではよくみる大きなひき蛙を見たのでいえるのかもしれない。駐輪場のどんつきは塀になっているのだが、その向こうは天祖神社の社域になるようで、緑が残っているのである。それにしても東京二十三区内の京浜東北線沿いにひき蛙が歩いているのには驚いてしまう。

 この近くには和辻哲郎さんが住んでおられたらしく、駐輪場の入り口には説明板が設置されている。そのころはまだ田園風景が広がって、執筆に倦むとご夫婦で散歩に出るのが常だったそうだ。そのころは普通にひき蛙も居ただろう。私が見たのはそのころからこの地に居た蛙の子孫かもしれない。

(10月30日訂正。「駐輪場のどんつきは塀になっているのだが」というのは勘違いで、オオゼキなどの荷受場があるようで、その向こうが境内になる。)

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