椋箚記

主に合気道とまち歩きについて

まち

南馬込インド・ネパール料理専門店の変遷

馬込に住んで12年目目に入っていて、腰掛けの余所者とは言えないような長さになってきた。十年以上同じ場所にいるとまちの風景にも変遷があって、しかもそれが忘れ去られていくことに気がついたりする。以前「馬込の失われた建物」というのを書いてみたこと…

馬込あたりの秋祭り 二〇一七

先の週末9月3日まで、山王の熊野神社の御祭礼で東急バスも池上通りを通らないルートに変えて運行するなどしていた。残りの秋祭りの情報をざっと書き残しておく。例年書いているがお祭りの情報を知りたかったら近くの文化センターに足を運んで配布物にならん…

明倫学舎再訪

帰郷した際に家族で萩に出た日があった。目的は「ふくだや」という萩バスセンターの近くにある食堂に炒飯とお好み焼きを食べに行くこと。お盆の時期、同じように思い出の味を求めてきたと思しい家族連れがたくさんいた。いつも通り美味しかったが会計の時に…

郷里が目指すジオパーク

これも連休に実家に帰った時のことだが「須佐遊覧船」なるもののパンフレットが貼ってあった。連休中には父親もガイドを担当するため乗船する日があると行っていた。「ジオクルージング」という新しいワードが出ているがジオパーク認定を目指して萩市が動い…

萩明倫館の孔子廟

4月30日に曽祖母椋ヨシの五十年祭、祖母椋栄子の十年祭、母椋恵美子の同じく十年祭を行うため帰郷してきた。 前日に新幹線で東京からかつての小郡、今の新山口駅まで移動して萩までは防長バス。萩から実家の須佐までは四駅だが山陰本線は今や二時間に一本と…

馬込図書館の「馬込の記憶」展

馬込図書館で昨年、面白い企画が二件続いてあった。ひとつは「ねこと文学ー『月刊ねこ新聞』創刊200号記念座談会」 、もうひとつは「『月刊おとなりさん』創刊400号の葛藤」。このうち「月刊ねこ新聞」の副編集長原口美智代さんを招いてのについての座談会は…

大森入新井のとりとく

近所でお弁当を買う先の話しの続き。 いかにおいしかろうとも同じ場所でお弁当やお惣菜を買っていると、飽きる。それが家で妻が作ってくれる料理と違うところ。それでも妻に頼れない時は自分で作るか、良いお弁当の仕入先を複数知っておくか。 今回久しぶり…

南馬込桜並木スーパーキタムラのシックレス弁当

先月まで週末に妻が所用で出かけることがあり、昼食を私が準備することがあったが私が誠に役に立たない。結果弁当を買いに行くことになっていたが、コンビニエンス・ストアの弁当では味気なく惣菜はどこがいいかなぁと界隈をうろうろしていた。 また12月に…

馬込大久保製麺所の餃子の皮

浅草線西馬込駅から桜並木の方というか、円乗院や善照寺の方に歩いて行ったところに小さな製麺会社がある。十年ちょい前に馬込に来た時からその存在に気がついていて、小売りもされるのだがわりと最近まで実際に買ったことはなかった。 今では時々妻がうどん…

理容石坂

萬福寺にほど近い五叉路に「石坂」という理容店があった。 先月8月25日に取り壊し工事が途中まで進んでいることに気がついた。 同じ並びにかつて山田豆腐店というみせがあって、既に豆腐屋は廃業されている。この夏まで看板はそのままでおられたのを写真…

サン工芸と大和螺子製作所

荏原町から自転車で、あるいは時に歩きでバス通りを通って帰る途中に見上げると顔っぽくみえる建物があって、ちょっと『ど根性ガエル』の梅さんっぽいなぁといつも思って眺めていた。 月を見上げる顔 Yasuo Mukunokiさん(@mukunokiy)が投稿した写真 - 2011 9…

馬込の秋祭り 二〇一六

馬込においては毎年9月10日辺りの週末は秋祭りで、今年はこの週末、9月10日(土)、11日(日)は各御宮さんではお祭りの予定となっている。昨年も書いたが、御祭礼の情報については「月刊おとなりさん」に一番情報が集まっているので皆さんお近くの…

環七通り沿いの木造家屋

南馬込の環七通り沿い、山王と向かい合った辺りは谷中という旧町名で環七が通る前は割と賑やかな商店街だったときいている。オリンピックを前に環七通りがつくられ都市整備が進められて今に至るので環七通り沿いはビルやマンション、新しい店舗が並ぶように…

荏原町のトルコレストラン DEDE

以前北馬込にケバブサンドを出すお店があった。バス通り沿いに「ドアル」というトルコの商品を扱う小さい店があったのだがその向かいのさわやか信用金庫の支店の横をちょっと入ったところ。妻が一度行ったことがあって、どちらもトルコのものだからドアルと…

伊達たばこ店

馬込南台の荏原町方面行きの方のバス停は交番のすぐ隣にある。その斜向かいに伊達たばこ店があった。2005年に我が家が馬込にやってきた時点ですでに「たばこ店」ではなく、テントの「たばこ店」の文字を塗りつぶしてあった。角地の狭い場所に建っている…

大森コスタータのチャーシュー丼

妻がいつも行っている美容室でお薦めの店を教えてもらったという。うまい店というのは自分で見つけるのも楽しいものだけれど、その土地で働いているひとが教えてくれる情報には間違いがないだろうから耳寄りな情報。その店は焼豚丼を出す店で、美容師さんは…

馬込電機工業所

馬込萬福寺にほど近い住宅街のなかの交差点の角に古い建物があった。事務所のように見えるが2005年に馬込に来た時から営業しているようには見えなかったが灯りがついているようでもあってお住まいではあるのかな、と思っていた。看板もかかげてあるが色…

パティスリー稲垣の閉店

南馬込のバス通り沿い、馬込南台のバス停の近くに「パティスリー稲垣」というケーキ店がつい先日まであった。ケーキ店といっても冷凍保存して販売する商品がメインでネット通販で名を知られた店だった。2月で閉店となっていたというのを知ったのは3月に入…

南馬込桜並木通りの日本たばこ

年が明けてからまた急に古い建物が壊されて更地になっているのを見る気がする。相続税が増税になるなどして古い建物が無為に壊されるようになるという話は数年前に出ていた。たとえば「十三のいま昔を歩こう」で新之介さんが書かれていた「さよなら開高健が…

2016年のとんど焼き

2016年の年始は実家の山口県須佐町で迎えた。暖かい年末年始であったのをこれ幸いと自動車を東京から走らせて帰り、私と妻の実家に孫の家を見せに行ってきた。 4日が月曜日だったのでそこから休暇は明け通常の生活に戻った。次の週末は成人の日があって…

大田区長原商店街で買えるフルーツ羊羹

秋の連休のさなかに池上梅園内にある茶室で開かれた個展をみにいってお茶をよばれた際に出たお茶菓子の羊羹がとても美味しかった。どこの羊羹か尋ねると洗足池の近く、長原の商店街にある Wagashi asobi という店のフルーツ羊羹だと教えてもらった。羊羹のな…

羽田ブルワリーを探して

Twitter のポストについては最近割りといい加減で数も少ないし読むのもごく限られた時間となっている。そうでありながら日記の代わりになっているところがあるので(この日は何があったっけ)と振り返る時についろぐを通して読み返したりもする。かと思えば…

荏原町にシャトレーゼ

荏原町商店街を日々歩くのだが店の入れ替わりが相変わらずある。そのうちのひとつ。石井薬局が縮小したあとにできた空き部分のはなし。 mukunokiyasuo.hatenablog.com 半年以上空き店舗スペースのままだったのだが8月頃から内装工事が入るのが見てとれるよ…

2015年の本門寺御会式散歩

一昨年は友達一家と落ち合って池上本門寺の御会式で万灯が練ってゆくのを眺めたのだが、今年は万灯練供養の日には行かなかった。中学生にあがった長男は前日に見に行くといって出かけていった。私は二日続けて大学合気道部の合同稽古に参加して帰ってきたと…

補助第29号線と馬込

大森駅からジャーマン通りを通って環七通りに出る辺りを馬込銀座といい、昭和三十年代には繁華を極めた商店街であったことは何度か書いている。今はまぁ、かつての賑わいはないが「山王銀座商店会」として存在している。環七通りから少し東馬込に入ったとこ…

池上梅園の聴雨庵での個展

秋の連休が始まった。特に遠出とかは予定しておらずのんびり過ごす予定にしている。ドイツのひとは国内旅行をあまりしない、みたいなお話しをつい先日読んだばかりなのだが(日本に来たドイツ人が最初に驚くこと|「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~…

南馬込北野神社の神輿宮入り

馬込辺りの秋の御祭礼は九月の第二週の週末に行われる。今年2015年は先週末、9月12日と13日に執り行われた。今までも何かしら秋祭りについて書いているのでこの辺りの週末にはこのブログのアクセスが増えたりする。今年は終わってから書くのであま…

大田区民スポーツ大会の開会式

京急梅屋敷駅から第一京浜道沿いにちょっと歩くと大田区立総合体育館がある。一昨年に立派に建て替えられて以来一度も行ったことがなかったが区民スポーツ大会の開会式が総合体育館であり行ってきた。区民スポーツ大会のなかで合気道の体験教室があるのに同…

ジャーマン通りのガソリンスタンド

JR大森駅から馬込銀座まで通っていて環七通りに抜ける道をジャーマン通りという。馬込銀座寄りにかつてドイツ学園があったことによりこのような通りの名前となっている。馬込銀座は昭和三十年代は商店街としてそれはそれは賑やかだった……というのはその時…

日光陶器さんの閉店

昨年消費税が5%から8%にあがった際、当然ながら値段に上乗せされることとなったし、どこで切り替えるのかというようなことが商売する側の話題になっていたことがあった。喉元過ぎれば忘れてしまっているが、その際に個人商店としてごくまっとうな対応を…